当院では、皆様が安心して施術を受けられるように、以下の対策を徹底しております。
ご来院される皆様も、マスクの着用や手指の消毒にご協力をお願いします。
感染しない・させないために、院長自身も自己免疫力を高める努力をしております。
また、ご希望の患者様には、自己免疫力を高める方法を無料で指導させていただきますので、お気軽にご相談ください。
血液に含まれる成分は、私たちの自己免疫力や自己治癒力を高め、生命を維持するために重要な役割を果たしています。
健康を維持するためには、血液の質がとても重要です。
全身の細胞に酸素や栄養を運びます。
また、体内で発生した炭酸ガスや老廃物を受け取って、体外に排出する働きもあります。
体外から侵入してきた細菌やウイルスなどの異物を排除する働きがあります。
傷からの出血を止める働きがあります。
血液の質を改善する主な方法は食事療法です。
私たちが食べたものは胃や腸で消化・吸収された後、血液を通じて全身の細胞に流れ、全身を形作っています。
実は、消化酵素や代謝酵素ホルモンの作用・自律神経の働きなどから見て、日本人の内臓の構造や機能は洋食に適応できません。
酸化性食品(洋食の高カロリー食・揚げ物・インスタント食品・添加物など)を多く摂取する食生活や悪い生活習慣を続けていると、血液は酸化して流れが悪くなってしまいます。
すると血液本来の働きができなくなり、自己治癒力が低下します。
一方、抗酸化食品(味噌・醤油・漬物・梅干・野菜類・雑穀類・海藻類などの和食)を中心とした食生活・生活習慣を心がけることで、血液の流れや質が良くなります。
血液の流れや質を良くすることで、自己免疫力・治癒力を高めることができます。
東洋医学には「医食同源・真土不二」の原則があり、食事療法は食養とも呼ばれています。
医食同源という考え方は、「食べ物こそが最高の薬」という発想から生まれたものです。
すぐに薬に頼る前に、まずは食生活を見直してみましょう。
薬には痛みや発熱、不快な症状を和らげるだけのものも多くあります(これを対症療法といいます)。
この場合、あくまで病気を治しているのは自己治癒力であり、薬はその手助けをしているにすぎません。
いくら薬を使って症状が消えたとしても、病気の原因に対して薬が直接効いているとは限らないのです。
手っ取り早く症状を改善したい気持ちは分かります。
しかし、例えば肩こり・腰痛のときに痛み止めの薬を飲むことに対して、違和感はありませんか?
医学の知識がなくても、何か違うような気がしませんか?
皆さんいろいろな考え方があり、薬を飲むのも自由です。
ですが、それ以前にもっと大事なことがあると思いませんか?
健康になるためには、まずは身体の不調をきたしやすい体質を少しでも改善し、自己治癒力を高めることが重要だと私は思います。